よくある質問

Q、避妊・去勢手術の後は太りやすいと聞きますが…？

はい、太りやすくなります。当院では、犬や猫の避妊・去勢手術後の体重管理の為に、最適な療法食（フード）をご用意しております。また、食事とともに、その子に合った適切な運動についてのアドバイスもさせていただきます。

Q、避妊・去勢手術はいつからできますか？

個体差はありますが、犬の場合、生後６～７か月、猫の場合、生後５～６か月からできます。犬の避妊手術の場合、第一回めの発情までに避妊手術をすることにより、将来的な乳腺腫瘍の発生率を大幅に減らすことができます。まずは、お電話にてご相談下さい。

Q、狂犬病予防注射と混合ワクチン、同時に接種できますか？

できません。狂犬病予防注射と混合ワクチンは同時に接種することができません。期間をあけて接種する必要があります。狂犬病予防注射と混合ワクチンの時期が同じ方は、どちらを先に接種すべきなのか、どのくらいの期間をあける必要があるのか、当院までご来院の上、ご相談下さいませ。

Q、生まれつき前足がおかしいみたいなのですが。このような場合手術はあるのでしょうか？

おそらく奇形だと思います。先天的欠損を補う手術はおそらく無理だと思います。もし左の前肢が普通に使用でき、右の前肢が骨が無いために異常を来すという具合だと、関節固定術が多少効果が出ることもあります。

Q、フィラリア予防は、いつ頃から対処した方がよいでしょうか？

毎年蚊の発生時期である４月から、蚊がいなくなる１２月まで、予防薬を投与する必要があります。予防する前には、フィラリアに感染 しているかどうかの血液検査をしなくてはいけません。（※検査を受けずにお薬を飲ませてしまった場合、身体の具合が悪くなってしまう可能性があります。）

Q、最近、食欲があまりありません。どう対処してあげれば良いでしょうか？

食べむらや食欲不振などがみられた場合、受診なさることをお薦めします。当院では、あなたのわんちゃん、猫ちゃんに合ったフードを多数そろえております。主治医が、患者様の年齢、体重、避妊・去勢の有無などを確認しながら、最適なフードをご提案させていただきます。

Q、犬にもストレスはありますか？

近年、人間と同様ストレスをかかえている動物が数多くみうけられます。いつもと違う体調や行動の変化が見られたら、ストレスが原因かもしれません。主な原因は生活環境の変化や人間のかまい過ぎによるもの、逆に飼い主さんが何日か留守にした時など様々です。